ネットスーパーを活用する為に最低限知っておきたい7つの知識

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買い物をする時間がない時や、近所にスーパーがない時、頼りになるのがネットスーパーです。

ネットで注文して、後は自宅で商品が届くのを待つだけ。
最近では大手、中堅のスーパー各社がネットスーパーを次々と展開していて、利用範囲が広がっています。

ネットスーパーの基礎知識

ネットスーパーを利用する前に、知っておきたい基本的な知識を7つ挙げてみました。

会員登録は必須

入会金や年会費は無料

ネットショッピングをする時と同じように、ネットスーパーでは会員登録が必要です。

IDとパスワードを入力して、ネットスーパーへログインします。入会金や年会費は無料。

ネットスーパーによっては、月会費が必要な所もあります。登録する前にきちんと確認しておきましょう。月会費は口座から自動引き落としされます。

ネットスーパーの配達エリアに注意

自宅の近くにネットスーパーを展開しているスーパーがあっても、ネットスーパーが利用できないことがあります。その理由は2つ考えられます。

  • 店舗自体がネットスーパーに対応していない。
  • 自宅がある地域は、ネットスーパーの配達エリア外。

地方にあるような小規模な店舗だと、ネットスーパーを実施していないことが多いです。また配達エリアの関係で「隣町は配達エリアだけど、自分の地域は外れている」という場合もあります。

配達エリアは各ネットスーパーのサイトで見られるので、自宅のある地域で利用できるかどうか確認してみて下さい。

商品数はスーパーや店舗によってバラバラ

ネットスーパー各社によって、取り扱いのある商品数は大きく異なります。

「今まで×××を使っていたが、商品数が少ないから○○○に乗り換えた」という話は良く聞きます。複数のネットスーパーが使える環境にあるなら、商品数と品揃えを見て利用するネットスーパーを検討するのが良さそうです。

またネットスーパーで取り扱っている商品は、対応している店舗の在庫や品揃えで変わります。
「折込チラシと同じ商品が同じ値段で買える」のがネットスーパーのメリットです。しかしながら、店舗によってはチラシを見て「買いたい」と思った商品が販売されていないことが度々あります。

支払い方法は2種類

支払い方法は「クレジットカード払い」か「代金引換」の2種類です。

ネットスーパーによっては、口座振替や電子マネーの支払いができる所もあります。不在宅配サービスを利用する時は、代金引換が利用できないので注意が必要です。

送料は無料から525円まで

送料はネットスーパーや配達エリアによって大きく異なります。
詳しくはネットスーパー10社の送料・代引き手数料比較ランキングで書いています。

近隣のスーパーから商品が配送されるので、ネットショッピングよりも送料は安めです。
送料無料になるのは「商品の合計金額が5,000円以上」「新規入会で○日間送料無料」など、制限付きなことが多いです。

商品は手渡しが基本

生協では自宅に誰も居ない場合、商品をそのまま玄関先に置いてくれる「不在宅配サービス」を行なっています。しかしながら、ネットスーパーは基本的に商品は「手渡し」です。

不在の場合は商品を持ち帰ってしまうので、後から再配達を頼む必要があります。

イオンネットスーパー楽天マートなど、一部のネットスーパーでは不在時宅配サービスを実施しています。ただし、冷凍食品や大きい商品など、一部の商品は届けてもらえません。

詳しくは不在時も安心なネットスーパーの留め置きサービスを活用するで紹介しています。

店頭と同じくポイントは貯まる?

ポイント制度は、ネットスーパーによって様々です。

例えばイトーヨーカドーネットスーパーではポイント制度がなく、ポイントは一切貯められません。

ダイエーネットスーパーは店舗とネットスーパーのポイントに互換性があるので、ネットスーパーで貯めたポイントを実店舗で使うことも可能です。

ポイントが貯まるかどうかは、それぞれサイトのサイトで確認してみて下さい。

最後に

「ネットスーパーは便利そうだけど面倒だ」というイメージがありますが、有効活用すれば買い物時間の短縮になり、重い荷物を持って帰らずに済みます。

ネットスーパーごとにお得な割引キャンペーンや、ネットスーパー限定特売を実施することもあるので、よりお得な買い物を楽しむことができます。