サミットの支払い方法で最もお得なのは現金?クレカ?徹底比較してみた
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サミットは首都圏の1都3県で展開する食品スーパーです。
住友商事の子会社であるサミット株式会社が運営しています。
現金専用のポイントカード制度があり、毎週火曜日を「キャッシュバックサービスデー」として、ポイントを現金へ交換することもできます。
ポイントカードの還元率は通常0.5%(200円ごとに1ポイント)と低めなので、利用頻度によっては、高還元率のクレジットカードを利用した方がお得になることも。
現金 | 現金専用のポイントカードあり | 電子マネー | 楽天Edy(エディ)、iD、QUICPay、auWALLET | 交通系電子マネー | Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、SUGOCAなど | クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners | 商品券・ギフトカード | サミット商品券、ビール券、おこめ券、ハーゲンダッツ券、その他食品ギフト券(しょうゆ、バター、チーズ、卵など) クレジットカード会社発行のギフトカードは不可 |
※一部店舗を除きます
サミットポイントカード
サミットには独自の「サミットポイントカード」があります。
会計時レジでの提示で200円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント=1円分として1円単位で次回からの買い物の支払いに使えます。
他にも対象商品の購入で通常のポイントにボーナスポイントが追加されたり、店舗によっては特定曜日にポイント5倍デーが設けられたりしているので、更にポイントが貯めやすくなっています。
ポイント支払いでもポイントが貯まるので、気軽に使えて無駄がありません。
サミットポイントカード現金専用なので、クレジットカードや電子マネーでの支払い(現金併用も含む)では、ポイントが貯まらないので要注意。
ポイントの有効期限は1年間(最終買い物日より1年間)と長いので、定期的にサミットで買い物をしていれば、ポイントの失効を気にする心配も無いですね。
履歴と有効期限はパソコンやスマホから見られるので「しばらくサミットで買い物をしていないけど、大丈夫かな?」と心配になった時も、すぐに確認できます。
サミットポイントカードが他と違う所が、毎週火曜日のキャッシュバックデーでは、100ポイント単位で現金と交換できること。
10,000ポイント貯めれば、曜日関係なく現金1万円と交換も可能です。
電子マネーはWAONとnanaco以外は使える
サミットは楽天Edy、iD、QUICPay、auWALLET、交通系電子マネー(SuicaやPASMOなど)と、プリペイド(前払い)とポストペイ(後払い)問わず、幅広い電子マネーが使えます。(※一部店舗を除きます)
ただし競合スーパーのグループ企業が発行する電子マネー(イオンの『WAON』や、セブン&アイの『nanaco』)支払いには対応していません。
還元率の高いポイントカード支払いがお得
サミットでは主要な国際ブランド(VISA、MasterCard、JCB、American Express、Diners)の各クレジットカードが使えます。
もちろん全てサインレスで決済できる為、レジ会計がスムーズにでき、買い物時間の短縮に役立ちます。
サミットポイントカードの還元率は0.5%(200円ごとに1ポイント)と低いので、還元率0.5%以上のクレジットカードが手持ちにあれば、クレカで支払った方が食費の節約になります。
・クレジットカードは使い過ぎが怖いから、スーパーの買い物は現金主義。
・貯めたポイントは現金と交換して、サミット以外で使いたい。
・手持ちのクレカはポイント交換手続きが面倒。交換先に良いのが無い。
……という場合は、サミットポイントカードの利用が向いています。
使える商品券・ギフトカード
サミット商品券や食品系の商品券(ビール券やお米券、アイスクリーム券など、いわゆる『業種系商品券』)が使えます。
上記の商品券は金券ショップで額面の数%OFFの値段で売られているので、上手く活用すれば食費の節約になります。
クレジットカード会社が発行するギフトカードは一切使えないので注意して下さい。
まとめ
サミットのそれぞれの支払い方法を、メリット・デメリットでまとめてみました。
現金
【特徴】
サミットポイントカードでポイントを貯めるのが大原則。
【メリット】
1ポイント=1円で使える。
現金キャッシュバックも可能。
【デメリット】
200円ごとに1ポイントと還元率が低い。
ボーナスポイントやポイント●倍デーを狙わないと、ポイントがなかなか貯まらない。
クレジットカード
【メリット】
事前のチャージをしなくても、支払いができる。
手持ちのクレジットカードがほとんど使える。
高還元率なクレカを使えば、ポイントが貯まりやすい。
【デメリット】
還元率が0.5%未満だとお得度「低」。
サミットポイントカードとの併用ができない。
ポイント交換の手続きが面倒。使える交換先が少ない可能性も。
電子マネー
【メリット】
WAONやnanaco以外の電子マネーにほぼ対応。
事前にチャージしておけば、現金が無くても代金が支払える。
【デメリット】
チャージ分の金額しか支払いに使えない(プリペイドタイプの場合)。
基本的に200円ごとに1ポイントと還元率が低い。
サミットポイントカードとの併用ができない。
ポイント交換の手続きがやや面倒。
商品券
【メリット】
金券ショップを利用すれば、現金支払いよりも安くなる。
【デメリット】
そもそも利用する機会が少ないかも……?
「どの支払い方法が最もお得なのか?」に関しては、サミットで買い物をする頻度や曜日、購入金額によっても異なります。
自分にあった支払い方法を選んでみてください。