月3回は5%OFF!アピタやピアゴで電子マネー「ユニコ」を使ったお得な買い物術

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ユニコ

uniko(ユニコ)は、ユニーグループが発行する前払い型の電子マネーです。

利用可能なお店は、アピタやピアゴ、サークルKサンクスなど、ユニーグループに限定。

ユニーグループには現金払い専用のポイントカードがない為、買い物でポイントを貯めようと思えば、電子マネー「ユニコ」で支払いをする必要があります。

発行手数料 1枚100円(税込)
年齢制限 なし
チャージ方法 各店舗レジ(現金のみ)
チャージ単位 1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円
チャージ残高の上限 50,000円
貯まるポイント 200円(税込)で1ポイント
ポイント使用 500ポイントごとに電子マネー500円分へ自動的に交換
優待特典 特定日は、ほぼ全品5%OFF
特定曜日はポイント2倍
電子マネーの有効期限 なし
ポイントの有効期限 最長2年間

▼関連記事はこちら▼
電子マネーユニコとUCSカードが二強!アピタ・ピアゴの支払い方法まとめ
毎月5%OFF!アピタ・ピアゴでお得に使えるUCSカード完全ガイド

電子マネー「ユニコ」が使えるお店

ユニーグループ

総合スーパー アピタ
食品スーパー ピアゴ/ピアゴ ラ フーズコア/ベンガベンガ
コンビニ サークルK/サンクス
ホームセンター ユーホーム

ユニコ支払いのメリット・デメリット

  • 特定日は5%OFF&特定曜日はポイント2倍
  • 500ポイント貯まるごとに電子マネーへ自動交換
  • ポイントの有効期限は最長2年間
  • チャージは現金のみ
  • ユニコ支払い不可、ポイントが貯まらない商品も
  • 盗難や紛失時は残高・ポイント移行が可能

特定日は5%OFF&特定曜日はポイント2倍

電子マネーユニコを、ユニーグループ系列店で利用する最も大きなメリットが、支払いで割引やポイントサービスなどの優待特典を受けられること

【毎月特定日は5%OFF】
毎月19日20日:アピタ・ユーホーム
毎週金曜日:ピアゴ
第2・4金曜日の配達分:アピタネットスーパー

※5%OFF感謝デーは、ユニコカードで「全額払い」が対象。
利用代金がチャージ可能な上限金額(5万円)以上になった場合は、差額分を現金またはユニーグループ商品券、UCSカード、UCSクイックペイカードで支払えば、全額が割引対象になります。

【ポイント2倍デー】
毎月第2日曜日:アピタ・ピアゴ・ユーホーム
毎週土・日曜日:サークルK・サンクス

【ボーナスポイントプレゼント】
アピタ・ピアゴの食料品・日用品売り場の対象商品をユニコ支払いにすると、ボーナスポイントが追加で加算されます。

500ポイント貯まるごとに電子マネーへ自動交換

200円ごとに1ポイント

1回の買い物での支払いで200円(税込)ごとに、ユニコポイントが1ポイント貯まります(ポイントの還元率は0.5%)。

電子マネー支払いで貯まるポイントの相場は「100円または200円ごとに1ポイント」なので、還元率はちょっと低い程度です。

500ポイントごとに自動チャージ

ユニコの便利な所は、ユニコポイントが500ポイント貯まると、自動的に電子マネーユニコ500円分へ加算されること

500ポイント貯まった時点で、交換手続き無しで、次回からの買い物の支払いに利用できるので、電子マネー利用で感じやすい「ちょっと面倒なこと」が一つ解消されます。

200円ごとに1ポイント貯まることを考えると「500ポイントを貯める為には10万円前後の買い物をする必要があるの?」と思ってしまいますが、ポイント2倍デーや対象商品購入のボーナスポイントなどを利用すれば、もう少し低い金額で500ポイント貯まるはず。

ポイントの有効期限は最長2年間

ユニコポイントの有効期限は「2年間」
今年3月1日から翌年2月末までに貯まった分は、2年後の2月末日まで有効です。

ポイントの有効期限

注意したいのが、利用ごとにポイントの有効期限が延長されるタイプでは無いこと。

中途半端にポイントが貯まった状態で有効期限を迎えてしまうと、500ポイント未満は、丸々失ってしまう為、かなりもったいないです。

レシートに記載されたユニコポイント数と有効期限は、こまめにチェックしておきましょう。

チャージは現金のみ

ユニコへのチャージ(入金)は現金のみ。

アピタ・ピアゴ・ユーホームの店頭に設置した「ユニコチャージ機」や、サークルK・サンクスのレジからチャージが行なえます。

銀行やコンビニATM、クレジットカードからはチャージできず、設定の残高を下回った場合に自動的に入金されるオートチャージ機能もありません。

その為「クレジットカード利用によるポイントの二重三重取り」ができなかったり、定期的にある一定の金額をチャージをする必要があったりするので、お得度や利便性が下がってしまうのが惜しいところ。

ユニコ支払い不可、ポイントが貯まらない商品も

他の電子マネーにも言えることですが、一部商品やサービスは、ユニコで支払えなかったり、ポイントが貯まらなかったりする場合があります。

どれも日常的に購入する機会が少ない商品やサービスなので、普段の買い物ではユニコカード1枚あればOKです。

【アピタ・ピアゴ・ユーホーム】
支払い不可:切手、ハガキ、収入印紙、各種チケットなど
ポイント付与対象外商品・サービス:たばこ、地域ごみ袋など

【サークルK・サンクス】
支払い不可:切手、ハガキ、収入印紙、各種チケット、公共料金などの「料金収納」、スマートピットなどの「収納代行」、オンライン決済
ポイント付与対象外商品・サービス:たばこ、チケット(ぴあ・JTB)、地域ごみ袋など

盗難や紛失時は残高・ポイント移行が可能

ユニコカードが盗難や紛失にあった場合は、ユニコセンターに連絡すると、カードの利用を停止してくれます。

停止登録の時点で、UCSが確認できた電子マネーやユニコポイント残高を新しいユニコカードへ移行になります(カード発行手数料100円が必要)。

ただし利用停止前に第三者によって不正利用されていた場合は、新しいカードに残高移行ができません。

クレジットカードや後払い型の電子マネー(iDやQUICPay)では、不正使用された金額は、返金の補償対象になるのですが、ユニコを含めた前払い型の電子マネーでは対象外。

「不正利用で損するのは嫌だ」という人は、ユニーグループ発行のクレジットカード「UCSカード」を利用する手もあります。

電子マネーユニコは利用する価値はある?

ユニコはユニーグループ発行の電子マネーなので、ユニーグループ系列店でしか利用ができません。

要はイトーヨーカドーやイオン、西友などのライバルスーパーでは、一切使えません。

2015年10月にファミリーマートとユニーグループ・ホールディングスが経営統合されることが発表されたので、将来的にはファミマでもユニコ支払いが可能になるかもしれません。

(今の所、ファミマで使える電子マネーには、Tカードに搭載された「Tマネー」があるので、併用になる可能性も……?)

日常使いのスーパーやコンビニが、ユニーグループであれば、特定日や曜日にほぼ全品5%OFFやポイント優待サービスが受けられるので、専用の電子マネーとして1枚持っておく価値はあります。

ただし「アピタやサークルKサンクス以外にも、別のスーパーやコンビニで買い物をする機会が多い」という人には、限られたお店でしか使えないユニコに使い勝手の不便さを感じやすいです。

あまりポイントサービスや優待割引を重視していない人は「どこでも支払える電子マネーを使いたい」という場合は、楽天Edyや交通系電子マネー、au WALLET、iD、QUICPayなどの利用が向いています。