ポイント還元率1%以上も夢じゃない!ライフスーパーのお得な支払い方法まとめ
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スーパーマーケット「ライフ」は、首都圏と近畿圏を中心に約250店舗以上を展開する総合スーパーです。
ライフネットスーパーに関する情報はこちら。
ライフの支払い方法は「現金」「クレジットカード」「商品券」のどれを選んでもお得度はそう変わりません(還元率が高いクレジットカードで支払えば、ポイントが多く貯まりやすいので少しお得)。
auWALLET以外の電子マネーには対応していませんが、2016年3月には専用の電子マネーやクレジットカードが発行される予定なので、更に使い勝手が良くなると思います。
ポイントカード | ◎ | 電子マネー | auWALLET | 交通系電子マネー | ✕ | クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners | 商品券・ギフトカード | ライフ商品券やお米券など ※クレジットカード会社発行のギフトカードは全て使えない |
ライフ専用ポイントカード
ライフには専用のポイントカードがあります。
購入金額の200円ごとに1ポイントのポイントが貯まり、1ポイント=1円単位でレジ会計時に使えます。入会金・年会費は無料。
以前は100円ごとに1ポイント、500ポイントに達すると500円分として利用可能だったので「ポイントは貯まりにくくなった分、使い勝手は良くなった」と言えます。
還元率は0.5%と、一般的な電子マネーやスーパーの還元率と変わらず、お世辞にも高くはありません。
店舗によって異なりますが、特定の曜日や日にちに、ポイント2倍デーや5倍デーを実施しているので、ポイントアップデーを狙って買い物をすれば、還元率1%以上も難しくありません。
またエコバッグの持参でエコポイントを2ポイント付けてくれるので、カバンに一つ持ち歩くと良いです。
毎月1日から月末までに積み立てたポイントの有効期限は、翌年の同付末日まで。
レシートの下部に「今月末失効予定P」が記載されるので、受け取ったレシートをこまめにチェックしていれば、せっかく貯めたポイントも無駄になりません。
現金以外にもクレジットカードや電子マネー支払いでもポイントが貯まるので、ライフで買い物をする機会が多い人は、1枚持っておいて損はありません。
ライフは首都圏や近畿圏で展開するスーパー(首都圏:100店舗以上、近畿圏:140店舗以上)なので、引越し先でも引き続き使える可能性は高い(実体験)です。
1年以上カードの利用がない場合、最終ポイント加算があった翌年の同月末日をもって会員資格やポイントが無くなってしまいます。
「引っ越し先にライフが無く、使う機会が無さそう」という場合は、ポイントを使い切ってしまった方が得策です。
ライフのお得な買い物法
- こどもスタンプカード
- 60歳以上のご優待パスで5%OFF
- 100円割引のラインクーポン
こどもスタンプカード
小学生以下のお子さま限定で使える「こどもスタンプカード」もあります。
来店1回でスタンプが1個付き、10個集めると100円のお買い物券として使えます。
60歳以上のご優待パスで5%OFF
毎月1日と15日は60歳以上の方限定で購入代金が5%OFFになる「ご優待パス」も実施しています。いわゆる「シニア割引」です。
以前は「65歳以上、毎月15日」でしたが、優待範囲が拡大されたことで、より使いやすくなりました。
一部のライフではPontaポイントも貯まる
ライフ全店ではありませんが、Pontaポイントが貯まる店舗も一部あります。
近所のライフがPontaポイント対応店舗で、既にPontaカードを持っており「あまりスーパーのポイントカードを増やしたくない……」という人は、利用してみる価値は高そうですね。
ラインクーポンで100円割引を
LINEでお得情報を配信するスーパーが増えてきましたが、ライフでもLINE・店舗限定クーポンを配信しています。
500円以上の買い物をした場合、精算時にレジでクーポン画面を見せると、100円割引してくれます。プッシュ機能をONにしておけば、お得なお知らせ情報を逃すこともありません。
私がよく行く店舗では「夜クーポン」として、毎週木曜日の18時~25時に使えます。
その為「仕事帰りに買い物をしよう」という時は、食費の節約にもなります。
ライフでは会計後に、レシートと一緒に期間限定で使えるレシート状のクーポンをもらえる機会もありますが、利用上限金額が「2000円以上」と高いことが圧倒的に多いです。
その為、LINEクーポンの「500円以上で使える」というのは、1回あたりの買い物金額が少なくなりがちな一人暮らしや二人暮らしでも、非常に使い勝手が良いです。
使えるクレジットカード
ライフ全店で、VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersの5大国際カードブランドのクレジットカードで支払いができます。※1回払い。
食品フロアでは3万円未満(税込)であれば、サインレスで買い物が可能。
サインレスとは署名や暗証番号の入力の必要がないカードを通すだけで、支払いがが完了するクレジットカードの支払い方法を言います。
サインが必要になるのは「買い物合計額が3万円以上(税込)」「カードの磁気不良」「海外発行カードや一部の提携カード利用」に限られるので、ほとんどの場合はスムーズにレジ会計が済ませられます。
「サインレスだと本人確認のしようがないから、盗難にあって勝手にカードが使われた時に困るのでは?」と不安に思う人も少なくありません。
ほとんどのクレジットカードには「盗難保険紛失」または「盗難補償制度」が付いています。クレジットカード裏の署名欄に自分のサインがしっかりと書かれていれば、クレジットカードが不正使用された場合、その損失分をクレジットカード会社が補償してくれるので、全額返ってくるので安心して利用できます。
「不正利用が怖いからクレジットカードは持ちたくない……」と思っても、実は現金5万円分を盗まれるのと、クレジットカードで5万円不正利用されるのであれば、盗難保険で確実に5万円が戻ってくる保証がある分、現金よりも盗難に強いという特徴があります。
使える電子マネーはauWALLETのみ
数ある電子マネーの中で、ライフの支払いに使えるのはauWALLETのみ。
auユーザー(auの携帯電話やauひかりのサービスを使っており、auIDを持っている人)を対象にした、プリペイド(前払い)式の電子マネーです。
Suicaや楽天Edyなどの電子マネーを利用する時は、FeliCaチップ搭載のカードや携帯電話をかざしますが、auWALLETはクレジットカードと同様にカード端末に通すことで支払いを行ないます。
auWALLETはMasterCard加盟店やVISA加盟店であれば使えるので、MasterCardやVISAのクレジットカードが使えるライフでもOKなのです。
ポイントは200円ごとに1ポイント貯まり、1ポイント=1円で次回からの支払いに使えます。
ライフではクレジットカード払いでもライフ専用のポイントを貯められるので、例えば200円の買い物をすれば、最低でも合計3ポイント(WALLETポイント:1ポイント、ライフポイント:2ポイント)も貯められる計算になりますね。
独自の電子マネーとクレジットカードを導入予定
ライフでは2016年3月に独自の電子マネーとクレジットカードを発行することを発表しています。
この記事を執筆している2015年11月現在は、具体的な名称や特典などは明らかにされていませんが、ライフでの買い物がより便利にお得になるのは間違いなさそうです。
【電子マネー】
現在のポイントカードと一体化した自社型電子マネーカード。富士通FIP、凸版印刷と協業。
プリペイド式の電子マネーで、事前に入金した金額の範囲内で支払いに利用できる。
【クレジットカード】
JCBと提携したクレジットカードになる予定。
ライフコーポレーションがクレジットカード事業用に100%出資の子会社を設立。
カードの名称は不明だが「ライフカード」は別会社で既に発行されているので「別の名前では?」という説が濃厚。
使える商品券
ライフでは専用の商品券「ライフ商品券」の他に「お米券」や「図書カード」などの商品券が使えます。
ただしクレジットカード会社発行のギフトカードは一切使えないので、現金やクレジットカード以外で支払いをする時は注意して下さい。