留守でネットスーパーの注文商品が受け取れなかった場合はどうすれば良い?
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ネットスーパーの配送で、留守やチャイムに気付かなかったなどの理由で商品を受け取れなかった場合、郵便受けに入っている不在票に書かれた連絡先に電話をかけて、再配達の依頼を行ないます。
受け取れなかった場合の対処法
再配達を頼む
ネットスーパーで注文した商品を不在などで受け取れなかった場合、郵便受けに不在票が投函されます。
不在票に記載された電話番号に電話をかけて、再配達を頼みます。
当日の配達便に余裕があったり、再配達時間内だったりすれば、当日に再配達してくれます。
ネットスーパーによっては再配達料が有料(300円)な場合も少なくありません。
「当日配送は無料だが翌日は有料」「当日配送でも有料」など、料金のかかり方はそれぞれ異なるので、不在で受け取れない可能性が高い場合、なるべく再配達料がかからない所を選んだ方が良いです。
また当日の再配達可能時間から過ぎていた場合、当日の配送になったり、注文自体がキャンセルになったりする場合もあります。
実際に商品を受け取っていなくても、注文した商品代金を請求されることもあるので、ネットスーパーを利用する際は「確実な受け取り」が必要です。
万が一、最終便の配達時間帯が過ぎていても、スーパー自体は営業している場合が多いので「自分ではどうすれば良いか分からない」と思った時は、できれば当日中に連絡を取って担当者と相談してみることをおすすめします。
宅配ボックスが利用できるのは?
不在時に配達される商品を一時的に保管してくれる「宅配ボックス」。
インターネット通販を利用する人が増えたことで、マンションの共用設備として導入されている所も多くなりました。
宅配ボックスを利用すれば、帰宅後に再配達の連絡する手間が省けたり、直接手渡しで商品を受け取らなくて済むのでセキュリティやプライバシーの面でも安心できたりします。
しかしながらネットスーパーでは宅配ボックスの利用ができません。
ネットショップとは異なり、取り扱い商品に鮮度・衛生面に気を使う生鮮食料品などが多く、行き違いや受け取りミスなどを減らして確実な配送を実現することが理由です。
ただしSEIYUドットコムの「配送センター便」で注文した商品に限っては、宅配ボックスへの配送が可能です。
配送センター便の商品は、自社配送でなく宅配便でのお届けで、常温で置いても鮮度が劣化しない為、ネットショップと同じ扱いになります。
再配達や受け取りミスを防ぐ方法
「なるべく面倒な再配達を減らしたい」という場合は、受け取り方法を工夫してみましょう。
最終便より1~2便前を選ぶ
最終便よりも前に再配達の連絡をすることで、再配達が可能な場合が多いです。
「受け取り当日は基本的に自宅にいるが、諸事情で受け取れない可能性がある」という時は、配達時間帯を最終便より1~2便前を選ぶと安心。
また「注文後、配達時間帯に在宅できない用事ができた」という場合、注文締め切り時間前であれば、別の時間帯への変更やキャンセルもできます。
配送先を勤務先にする
普段から生協の宅配サービスや法人利用でネットスーパーを利用していたり、一定の理解が得られるような職場であれば、配送先を勤務先にすることで受け取り忘れを防げます。
もちろん利用前には「勤務先が配送エリアの対象になっているか?」「置き場所に困らないか?」「生鮮食品を注文した時はどうするか?」など、しっかり確認しておきましょう。
不在宅配サービスを利用する
生協の宅配のように、不在時は玄関先や車庫の前など指定場所に商品を留め置いてくれるサービスを実施している所もあります。
大手スーパーだけではなく、配達便が1日2~3便と少ない地域密着型の地元ネットスーパーなどを中心に利用できます。
商品は保冷箱に入れられて、セキュリティベルトが付いた状態で置いてくれるので、鮮度やいたずらを過度に心配しなくて済みます。
不在宅配サービスは1回100円+税の有料または月額制の使い放題サービスへの加入で利用可能な場合が多いです。
全ネットスーパーの全店舗で利用できる訳ではありませんが、利用可能であれば使ってみる価値大です。
店頭受け取りサービスを利用する
最近はネットで注文した商品を店舗のサービスカウンターで受け取れる「店頭受け取りサービス」を実施する所も増えてきました。
商品注文の際、備考欄に「店頭受取り希望」と書けばOK。
後は指定した時間帯にスーパーへ寄り、注文内容の確定メールを見せれば、すぐに買い物が終わります。