日曜はTポイント5倍&5%OFF!マルエツでお得な支払い方法を比較してみた
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マルエツは関東地方で展開する食品スーパーです。
1都5県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木)で270店舗以上あり、多くの人に利用されています。
東京・神奈川・千葉・埼玉で利用可能なネットスーパーに関しては「マルエツネットスーパー」を参照して下さい。
マルエツは買い物で使えるお得なカードが多いので、始めて利用する際は「何を使えば良いの?」と迷ってしまう人も少なくありません。
基本的にポイントカードにもなる「Tカード」が1枚あれば、現金払いでもポイントが貯められます。
ポイントカードは「Tカード」
マルエツではTカードをポイントカードとして利用できます。
もちろん、マルエツ プチ、リンコス、魚悦でもOK。
マルエツ発行のTカードもありますが、すでにカードを持っている人は新規発行せず、そのまま使えるのも便利。もちろん他社のロゴ(例:ツタヤやエネオス、ニッセンなど)入りも大丈夫。
普段から買い物する機会が多い人だけではなく、単発で利用する際もポイントが貯められるので無駄がありません。
200円ごとに1ポイントのTポイントが貯まり、1ポイント1円単位で、支払いに利用できます。
毎週日曜日はポイント5倍デーで、200円ごとに5ポイントが貯められる、超お得な日になっています。
また「T-POINT ボーナスポイント」のマークが付いた対象商品を購入すれば、通常ポイント+ボーナスポイントも貯められます。
還元率は0.5%と低く、他の食品スーパーのポイントカードと比較しても、お得度は変わりません。
その為、Tポイントを多く貯めるには
- ボーナスポイント対象商品を購入する
- 毎週日曜日に買い物をする
- マイバッグを持参してエコポイントをもらう(後述)
という3つの方法を利用してみて下さい。
Tカードとポイントの有効期限は会員登録日から1年間。
その間に一度でもTカードを使えば(200円未満の買い物でもOK)、自動的に1年間延長になります。
Tカードはマルエツ以外にも、ファミリーマートやツタヤ、エディオン、ガスト、ドトールショップ、ロッテリアなどの多くのお店で使えるので、普段使いの財布に入れておけば、使う機会も多いので、有効期限は全く気にしなくて良いです。
食品スーパーのポイントカードは「利用する機会が少ないので、ポイントがなかなか貯まらない」や「近所だと1店舗でしか使えないのが不便」、「引越し先で同じスーパーがあるとは限らない」などの理由で、作らない人も少なくありません。
マルエツの場合、何かと使い勝手が良いTカードがポイントカードになっているので、1枚持っていると、お得に活用できます。
エコポイントでポイント追加
マルエツではレジ袋を断ると2ポイントのエコポイントがもらえます。
購入合計金額に関係なくエコポイントが貯まるので、税抜き200円未満の買い物をしても2ポイント貯まるのは良いですね。
ペットボトル1本、お菓子1個くらいの買い物であれば「袋要らないです」と言った方がお得です。
店頭販売、ギフト商品、予約商品、サービスカウンター商品、ケース販売(ビール等)、トイレットペーパーなどは、エコポイントの対象外。
ちなみに住宅エコポイントをマルエツ商品券に交換も可能です。
交換申請は2016年3月31日で終了するので、まだ交換していない人は早めの申請を。
関連リンク:マルエツ商品券はエコポイントと交換できます – マルエツ
使える電子マネー
マルエツで使える電子マネーは以下の通りです。
- 楽天Edy
- 交通系電子マネー(Suica・PASMO)
- WAON
- au WALLET
ただし全店舗で使える訳ではなく、一部店舗に限定されています。
マルエツの公式サイトには使える電子マネーの有無の記載がないので「各店舗に問い合わせる」または「各電子マネーの公式サイトで調べる」で確認が必要です。
※iDやnanacoは、どの店舗でも使えないので注意。
イオンのWAONカードや、アピタのunikoカードのように「特定の電子マネー払いで5%OFF」という割引特典は無いです。
自分が持っている中でも、最もポイントが貯まりやすい電子マネーで支払うのが良いでしょう。
使えるクレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersの5大国際カードブランドであれば、問題なく利用が可能。OMC、セディナ、UC、NICOSなども使えます。
他の食品スーパーと同じく、3万円未満であれば、サインレスで良いので、よりスムーズな支払いができます。
ちなみに中国のデビットカード「銀聯(ぎんれん)カード」も一部店舗で使えます。
OMCカードで毎週日曜日は5%OFF
マルエツでお得に使えるクレジットカードはOMCカードです。
毎週日曜日、マルエツ、マルエツプチ、リンコス各店でOMCカードで支払うと、ほぼ全品が5%OFFで買い物ができるのが最も大きなメリットです。
毎月1日と第1日曜日はポイントが2倍。
月間利用金額の200円ごとに1わくわくポイントが貯まり、商品券や各サービスのポイントなどと交換ができます。
マルエツ商品券やTポイントとの交換ができないので、「貯めたわくわくポイントをマルエツの買い物での支払いに使いたい」という時は、マルエツでも使えるダイエー商品券への交換をおすすめします。
1,000ポイントで1,000円分の商品券と交換が可能。
わくわくポイント2倍デーを全く利用せず、1,000ポイントを貯めるには、20万円以上の買い物の必要があるので、なかなかハードルが高いのが難点ですね。
年会費は1,000円+税(家族会員は300円)。
OMCカード優待デーで合計2万円以上の買い物をすれば、元は取れる計算なので「5%OFFの日だけ利用する」という使い方でも良いと思います。
使える商品券・ギフトカード
マルエツで使える食品スーパー系の商品券は、以下の2種類。
- マルエツ商品券
- ダイエー商品券
額面金額よりも少額の買い物になれば、お釣りも出ます。
食品系ギフト券(ビール券、おこめ券、アイスクリームギフト券)もOK。
金額記号の表示があるギフト券であればお釣りも出ます。
クレジットカード会社発行のギフトカード(JCB、DC、UC、VJA、三菱UFJニコスギフトカード)も使えますが、お釣りは出ません。
マルエツで使えないのは、
- イオン商品券
- イオンギフトカード
- 全国百貨店共通商品券
- 全国共通文具券
- 図書カード(紙の図書券はOK)
- クオカード
- 全国共通お食事券ジェフグルメカード
の各カードです。
まとめ
マルエツは現在イオングループ(ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社、略称:U.S.M.H)の食品スーパーでしたが、以前は長らくダイエーグループの主力企業でした。
その為、ダイエーの優待デーの特典も受けられる、株式会社セディナが発行するクレジットカード「OMCカード」の優待割引が受けられたり、ダイエー商品券が使えたりします。
一方でイオングループが発行する「イオンカード」での優待割引が無かったり「イオン商品券」が使えなかったりと、イオンならではの特典が全く使えません。今後、サービスの統一が図られることになると思いますが……。
今の所(2015年12月現在)、マルエツでお得な支払い方法は
- 日曜日はOMCカード払い
- それ以外はTポイントカード+電子マネーorクレジットカード
になっています。
特にクレジットカードは年会費無料&還元率1%以上なカードも数多くあるので、そちらを利用した方がポイントが貯まりやすいです。
もちろん「Tカード+現金払い」でもポイントが貯まるので、現金払いでも損をすることはありません。