古紙回収がスーパーで可能!?ポイントを貯めてお得に買い物券をゲットしよう
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スーパーのリサイクル回収と言えば「食品トレー、牛乳パック、ペットボトル、缶」が主流ですが、最近は古新聞・古雑誌・ダンボールの古紙を回収する所も増えてきました。
しかも貯まったポイントに応じて、スーパーの買い物に使えるお買い物券ももらえてしまいます。
まだまだ実施している店舗は少ないのですが、当サイト「ネットスーパー100の活用術」管理人が週末良く行くスーパー(MaxValu)に、新しく専用リサイクルコーナーができていたので、実際に利用してみました。
リサイクルサービスの利用
回収対象
古紙回収の対象・対象外は以下の通り。
回収しやすいように、麻ヒモやビニールヒモで縛った状態で持って行きます。
【回収できるもの】
古新聞
古雑誌
ダンボール
マンガ、文庫、絵本
辞典、辞書
教科書、ノート
チラシ
パンフレット
カタログ
【回収できないもの】
写真、紙コップ、油や水で汚れた紙
エコポイントカードを作る
エコポイントカードは、各店舗のサービスカウンターで作れます。
スーパーのポイントカードを作る時のような会員登録の必要は一切ありません。
サービスカウンターにいる店員に「古紙回収用のポイントカードが欲しいのですが」と言えば、すぐにカードと利用方法が書かれたチラシをもらえます。
カードが紛失や破損、盗難された場合、申し込み時に何の会員登録もしていないので再発行はできず、今まで貯めたポイントは無効になります。
ペラっとしたプラスチックカードなので、折り曲げたり、無くさないようにして下さい。
スーパーのポイントカードと一緒に入れておくと、忘れにくいです。
ちなみに複数のカードでポイントを合算はできないので、一家族で一枚持っていればOK。
専用端末にカードをかざす
リサイクルステーションへ行き、専用端末にカードをかざします。
次の画面で現在のポイントの下に「古紙の回収」ボタンが表示されるので「古紙の回収」を押します。
古紙をはかりに載せる
持ってきた古紙をすべて乗せ「確認」のボタンを押します。
回収BOXへ投入
すぐに計測が完了します。
今回は大きめの段ボールが2つで1.0kgでした。
1kg未満は切り捨てになり、ポイント加算されないので注意。
古紙を専用端末近くにある回収BOXへ入れます。
新聞/雑誌と、カテゴリ別に分かれているので、古紙の種類に合わせて分別することを忘れずに。
古紙の投入が確認されると、ポイントが加算されます。
古紙の投入確認は上部に設置されたカメラが自動的に行なうので、なるべくカメラに古紙が映る(ステーション内のゴミの形が変わったと認識させる)ように置きます。
お買い物券の発行
ポイントは1kgで1ポイント貯まります。1kg未満は切り捨て。
200ポイントが貯まると、200円分の買い物値引き券が自動的に発行されます。
200円以上の買い物で1枚使えます。
利用可能期間は発券品から一ヶ月と短いですが、利用可能金額が200円以上なので、今回または次回からの買い物にすぐに支払えますね。
商品券、専売品、酒類、WAON発行手数料、銘品コーナーの一部商品などは対象外です。
他のポイントカードや商品券と同様に、現金との引き換えはできません。
いかがでしたか?
普通ゴミや他のリサイクル資源よりも、何かと捨てにくいのが、紙ゴミ類。
古紙回収は「週一回朝9時まで」という所が多く、タイミングを逃すと、いつまで経っても家から古紙が減りません。
かと言って、そのまま普通ゴミに混ぜて捨てるのは抵抗がある……という時にも、活用したいのが、スーパーの古紙回収リサイクルです。
古紙が1〜2kg程度であれば、徒歩や自転車でも何とか運べる重さなので、買い物ついでにちょこちょこリサイクルに出せば、部屋もすっきり片付きます。
200円分のお買い物割引券を手に入れるには、総合系200kg以上の古紙回収を行なう必要があります。
1回1kgで200回、2kgで100回と言うのは、なかなか地道なものですね。
エコポイントカードは入会金と年会費は無料、有効期間がありません。
一度リサイクルステーションが設置されると、なかなか撤去はされにくいので「ちょっと紙ゴミが多くなってきたから、捨てに行くかな。それでポイントがちょっとでも貯まれば良い」くらいの気持ちで取り組んでみてはいかがでしょうか。