ネットスーパー利用調査!30代以降の女性の4人に1人が使う理由は
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ソフトブレーン・フィールド株式会社は、2014年1月22日~1月28日に会員を対象に「買い物スタイル調査(生活必需品編)」を実施しました。
食品・飲料・日用品などの生活必需品を購入する業態に関しては「食品スーパー、総合スーパー」と回答した人が全世代で最も多かったです(複数回答)。だたし世代が上がるに従って、利用率は減少する傾向にありました。
生活必需品の買い方については「実際にお店に行き、自分で商品を持って帰る」が全世代で80%以上を占めています。
30代以降の世代では「ネットスーパー、ネット宅配」で購入するという回答も25%前後ありました。既婚女性の4人に1人が普段の買い物手段の一つとして「ネットスーパー、ネット宅配」を利用していることが分かります。
また60代以上では「商品が定期的に家(あるいは近所)に宅配されるサービスを利用している」「ネットスーパー、ネット宅配」という人も割合が高く、家にいながら商品が受け取れる宅配サービスを活用しているケースが多く見られました。
「生活必需品を購入する際にネットスーパー、ネット宅配を利用する理由」を見ると、多くの人がネットスーパーならではのメリットが多く挙げられていました。
1位:店舗で購入すると持ち帰るのが重いから……59.6%
2位:時間の融通が効くから……39.1%
3位:送料が無料だから……33.8%
4位:まとめ買いができる……28.5%
5位:品揃えが豊富/他にはない商品がある……23.8%
「広告の品や重たいものなど3,000円以上購入で送料無料で配達してくれるので本当に便利!助かっています。」(40代、イズミヤ楽々マーケット)
「わざわざ行かなくても、チラシと同じ商品が買えたり、種類も多いのでゆっくり買い物が出来るから。」(60代以上、楽天)
一方で不便さを感じて、利用頻度を変えた人も少なくないようです。
「ネットスーパーを一度利用したら、賞味期限が短いものが送られてきたのでやめました。」(40代)
「宅配やネットスーパーは、『この時間までに欲しい』と思っても、その枠がすでに埋まっていることが何度もあったので、最近はあまり利用していない。」(30代)
最後に
利用率が一定数上がっていることから、確実にネットスーパーやネット宅配が普及していることが分かります。
高齢者は重い買い物袋を自分で持って帰らずに済むので宅配を頼む人が多く、仕事や家事、子育てで忙しい30代以降の女性は、買い物時間の短縮としてネットスーパーを活用する傾向があります。
パソコンやスマフォ、携帯電話からいつでも時間を問わず簡単に欲しい商品が注文可能です。一般的なネットショップとは異なり、注文した当日や翌日には商品がすぐに受け取れます。
以前のネットスーパーは対応店舗や利用範囲が限られており、ごく一部の人しか利用できませんでした。
最近は利用者の増加に伴って、各ネットスーパーの対応店舗や利用範囲は拡大しています。「試しに使ってみたいけど、近所にネットスーパーが利用できる店舗がない」と言う人は、時々ネットスーパーのサイトをチェックしてみて下さい。
【調査実施概要】
対象:ソフトブレーン・フィールド株式会社登録の会員
調査方法:リサーチサイト「リサれぽ!」を活用したインターネットリサーチ
調査地域:全国
調査期間:2014年1月22日~1月28日 (7日間)
有効回答者数:1,049名(そのうち既婚女性850名を対象に分析)
年代:20代 1%、30代28%、40代47%、50代21%、60代以上3%
ソフトブレーン・フィールド株式会社「買い物スタイル調査(生活必需品編)」(外部リンク)