イオンの支払い方法まとめ!電子マネーWAONやイオンカード以外も使えるがお得度は?

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イオン

イオングループが展開する総合スーパーとスーパーマーケット「イオン」

同グループが発行する電子マネーWAONやイオンカードの支払いで「毎月20日30日は、ほぼ全ての商品が5%OFF」や「ポイント2倍」などの優待特典が受けられます。

ポイントカード WAON POINTカード
電子マネー WAON、楽天Edy、au WALLET、iD、QUICPay
交通系電子マネー Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、Kitaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん、manaca
クレジットカード VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners
商品券・ギフトカード
イオンギフトカードや各種クレジットカード系ギフトカードなど

現金で買い物が多いならば「WAON POINTカード」

WAON POINTカード

2016年6月から開始されたWAON POINTカードは、現金払いでの買い物が多い人向けのポイントカードです。

電子マネーWAONやイオンカードと同じように、ポイントを貯めたり、割引特典を受けられたりします。

  • 毎月20日30日はお客様感謝デーでほぼ全品5%OFF
  • 毎月5の付く日はWAONポイント2倍
  • 毎月10日はWAON ポイント5倍

200円ごとに1WAONポイント貯まり、1WAONポイント=1円で支払いに使えます。
※ポイント利用をするには、会員登録が必要。

以前は「ポイントを貯めたい」という場合、電子マネーやクレジットカードを使用して、各種ポイントを貯めるしかありませんでしたが、WAON POINTカードのお陰で現金でもポイントを貯められるようになりました。

電子マネーで支払うならWAON(ワオン)一択

WAON

イオンの支払いでお得な電子マネーと言えば、電子マネーWAON(ワオン)

  • 毎月20日30日はお客様感謝デーでほぼ全品5%OFF
  • 毎月5の付く日はWAONポイント2倍
  • 毎月10日はWAON ポイント5倍
  • 毎月15日は55歳以上の方限定で5%OFF

など、毎日の買い物がお得になる特典が盛りだくさんです。

200円ごとに1WAON POINT貯まるのは、WAON POINTカードと同じですが、月額累計金額に応じて500円ごとに1WAONポイントが追加で貯まります。

「500円ごとに1WAONポイント」の特典を受けるには、会員登録が必要ですが、普段から電子マネーWAONで買い物をする機会が多い人は、少し面倒でも手続きをした方がお得度が高まりますね。

貯まったポイントは100ポイントから交換可能で、電子マネーWAONに交換すれば、次回からの支払いに使えます。

ミニストップでは「1ポイント=1円」で交換が可能。
有効期限が近い100ポイント未満のポイントがあれば、ミニストップでの交換をおすすめします。

発行手数料 1枚300円+税
年齢制限 なし
55歳からのG.G WAON、65歳からのゆうゆうワオンあり
チャージ方法 各店舗レジ、WAONステーション、イオン銀行ATM、インターネット
チャージ単位 1,000円
チャージ残高の上限 50,000円
※1回のチャージ可能金額は29,000円まで
貯まるポイント 200円(税込)で1WAONポイント
ポイント使用 100ポイント=100円分として電子マネーに交換
※ミニストップでは1ポイント=1円で交換可能
優待特典 毎月20・30日は支払い利用でほぼ全品5%OFF
毎月5日15日25日はWAONポイント2倍
毎月10日はポイント5倍
電子マネーの有効期限 なし
ポイントの有効期限 1年間のポイント加算期間を含む最大2年間
モバイル対応 モバイルWAON・モバイルJMB WAON
その他利用可能な店舗 ローソン、ミニストップ、ダイエー、マックスバリュ、ウェルシア、ビックカメラなど

関連記事:クレカ無しでも5%OFFの優待!電子マネーWAONでお得になるスーパーの使い方

その他使える電子マネー

WAON以外にイオンで使える電子マネーとしては、

  • 交通系電子マネー
  • 楽天Edy
  • au WALLET
  • iD
  • QUICPay

があります。

交通系電子マネーや楽天Edyに関しては、使える店舗が限られており、全店舗で使える訳ではないので、利用の際には注意して下さい。

またauユーザーを対象にしたau WALLETだけは、利用時にサインが必要です。
他の電子マネーやクレジットカードはサインレスなのと比較しても、au WALLETユーザーにとっては、やや使いにくさを感じてしまいますね。

セルフレジでさっさと会計を済ませたい時でも、店員さんが来てサインを求められるので、時短を考えると別の支払い方法を選んだほうが良さそうです。

様々な電子マネーで支払いが可能なイオンですが、nanacoやunikoなどのイオンとライバル関係にあるスーパーでお得になる電子マネーは利用できません。

クレジットカード

使えるクレジットカード

VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Dinersの国際カードブランドのクレジットカード払いが利用できます。

現在、利用されているクレジットカードは、上記の国際カードブランドのいずれかに対応している場合がほとんどなので、手持ちのクレカで問題なく支払えます。

イオンカード

数あるクレジットカードの中でも、イオンでのお買い物が最もお得になるのが、イオングループが発行するイオンカードです。

ほとんどの優待特典やキャンペーンは、電子マネーWAONと重なっています。

  • 毎月20日30日はお客様感謝デーでほぼ全品5%OFF
  • 毎月5の付く日はWAON POINTが2倍
  • 毎月10日はWAON POINT5倍
  • 毎月15日は55歳以上の方限定で5%OFF

その為、普段の買い物は「電子マネーWAON」、WAON残高が少なかったり、高額な買い物をしたりする時は「イオンカード」と使い分けるという方法もあります。

イオンカードには大きく分けて3種類あり、使える機能に違いがあります。

  • イオンカード:クレジット機能のみ
  • イオンカード(WAON一体型):クレジット+WAON
  • イオンカードセレクト:クレジット+WAON+イオン銀行のキャッシュカード

おすすめなのは電子マネーWAON機能付きの「イオンカード(WAON一体型)」と「イオンカードセレクト」

WAON機能付きのイオンカードでは、買い物の支払いでWAON残高が設定金額未満になると自動的にWAONがチャージされるオートチャージが利用できます。

前払い式の電子マネーで不満に思いやすい「残高が少なくなる度にチャージするのが面倒」が解消されるので、よりお買い物がしやすくなります。

更にWAONへのオートチャージでWAONポイントを獲得できるのもメリット。

WAONカードは発行手数料が1枚300円+税かかるので「初期費用」を考えると、入会費や年会費が無料のイオンカードを持った方が「300円分の元を取る」必要も無くなるのは良いですね。

年会費 無料
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
年齢制限 18歳以上
55歳以上にお得なイオンカードセレクト(G.Gマーク付)あり
貯まるポイント 200円(税込)で1ポイント
ポイント使用 1,000ポイントから交換可能
電子マネーWAON、商品券、グッズなど
優待特典 いつでもWAON POINT2倍
毎月20・30日はほぼ全品5%OFF
毎月5日15日25日はWAONポイントが2倍
毎月10日はWAON POINT5倍
ポイントの有効期限 誕生月11日~翌年誕生月10日
その他優待特典がある店舗 ビブレやマックスバリュ、ミニストップ、イオンモール内の専門店など

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使える商品券・ギフトカード

  • イオン商品券
  • イオンカード
  • ダイエー商品券

ダイエーがイオングループの完全子会社化になったことで、ダイエー商品券も支払いに使えます。

お米ギフト券やハーゲンダッツギフト券など、食品系ギフト券も利用OK。
クレジットカード会社発行のギフトカード(VJA、JCB、UC、三菱UFJNICOS、NICOS、DC、ダイナーズロイヤルチェック、AMEX)も使えますが、イオングループの商品券とは異なりお釣りが出ないので注意。

全国百貨店共通券やクオカードは使えません。

まとめ

イオングループが運営するスーパーだけあり、お得な支払い方法も「電子マネーWAON」と「イオンカード」が二強。

WAON POINTカードも新たに登場しましたが、既に電子マネーWAONカードを持っているならば、新しく作る必然性は少ないです。

他の電子マネーやクレジットカードでも問題なく支払えますが、やはりお得度は大きく下がってしまいます。

サイト管理人がおすすめする、イオンでの買い物方法は「WAON機能付きイオンカードの電子マネーWAONで支払う」こと。

毎月20日30日のほぼ全品5%OFFやポイント2倍などのお得な特典が受けられるだけではなく、無料でカードが持てて、財布の中身や電子マネーの残高を気にせずに買い物ができるのがメリットです。

イオン以外にもローソンやミニストップ、マックスバリュ、ダイエー、ネットスーパー、ネットショップなど、お得に使える店舗は数多くあるので、特にイオングループで買い物をする機会が多い人は持っていて損はありませんね。

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