楽天スーパーポイントをスーパーマーケットで使う方法!楽天Edyへ交換するメリットはある?
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楽天が運営するポイントサービス「楽天スーパーポイント」。
楽天市場など楽天グループや加盟店での利用でポイントが貯まり、貯まったポイントは支払いに使えます。
楽天ポイントカードは、共通ポイントシステムとして実店舗でも使えるようにした、ポイントカードの名称です。以前は「Rポイントカード」でしたが、2015年11月から現在の名称に変更になりました。
楽天スーパーポイントの特徴
楽天スーパーポイントが貯まる主なサービスは以下の通りです。
基本的に100円ごとに1ポイント貯まります。還元率は1%と高め。
加盟店では「200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)」という場合もあります。
他に楽天スーパーポイントを貯める方法としては
- 楽天カードで支払う
- 楽天スーパーセール、お買い物マラソン、その他キャンペーンを活用する
- 「楽天リサーチ」でアンケートに答える
- 「楽天レシピ」に投稿する
- 楽天会員ランクでランクアップする
など、買い物以外でもポイントが貯められるのが魅力的ですね。
貯まったポイントは「1ポイント=1円分」として、様々なシーンで利用できます。
実店舗で使う場合は楽天ポイントカードを
楽天スーパーポイントを実店舗で貯めたり使ったりする際は、楽天ポイントカードを持つ必要があります。
楽天ポイントカードには「アプリ」と「カード」の2種類のタイプがあります。
楽天ポイントカードアプリ
AndroidとiPhoneユーザーのどちらでも使えるように、AndroidアプリとiOSアプリに対応。
利用料は無料。いま使っているスマホにアプリをインストールするだけで使える手軽さが良いですね。
既に楽天グループのアプリ(楽天市場、楽天Edy、PointClub、楽天カード)を使っている人は、各アプリ内に入っている楽天ポイントカードアイコンからも利用ができます。
アプリを起動してバーコード画面をお店のスタッフに見せるだけで、楽天スーパーポイントが貯まり、支払いにも使えます。
楽天ポイントカード
【楽天ポイントカード】
加盟店(サークルKサンクス、ポプラ、出光など)でカード本体が無料で配布されているので、それを受け取り、Webで利用登録を行ないます。
楽天会員IDとカード番号を紐付けることで、ポイントが貯まったり、使えたりします。
【楽天Edy機能付き】
ポイントカードに楽天Edy機能が付いたものです。
楽天ポイントカードと同じく加盟店で取り扱っているので、それを購入して、Webで利用登録をします。
【クレジット機能付き】
1枚のカードで「クレジット、共通ポイント、電子マネー楽天Edy」が使えるカードです。
楽天カードは入会金・年会費は無料。
普段から楽天グループでの買い物をする機会が多い人は1枚持っておくと何かとお得に使えます。
スーパーで楽天ポイントを使う方法
楽天ポイントカード加盟店一覧を見ると分かるように、楽天スーパーポイントが貯まる/使えるスーパーは皆無です。
楽天グループ以外&実店舗で楽天スーパーポイントを使うとなると、
- コンビニ:サークルKサンクス
- 百貨店:大丸、松坂屋
- 家電量販店:ジョーシン
- 飲食:ミスタードーナツ、PRONTO
あたりが、使いやすい加盟店だと思います。
では「貯めた楽天スーパーポイントをスーパーで使いたい」という場合は、どうすれば良いのでしょうか?
楽天スーパーポイントを楽天Edyに交換する
楽天スーパーポイントは提携先ポイントと相互交換が可能です。
提携サービスは以下の2種類あります。
- 楽天Edy
- ANA
スーパーで使える電子マネーは「楽天Edy」だけなので、楽天Edyへ交換することで買い物代金の支払いに使えるようになります。
1ポイント=1円分、10ポイント以上であれば1ポイント単位での交換が可能です。
交換受付後すぐに楽天Edyに交換可能で、交換申し込み完了から30日以内に楽天Edyを受け取ればOK。
30日を過ぎるとEdyが無効になり、交換元のポイント口座に自動で返還されます。
交換可能なポイント数の上限は1回25,000ポイント、月10万ポイントなので、ほとんど上限を気にせずに使えると思います。
Edyの受け取り手続きとしては、以下の方法があります。
- おサイフケータイ「Edyアプリ」
- ファミリーマート「Famiポート」
- サークルK・サンクス「Kステーション」
- 空港などにある「ANA WebKIOSK」
- カラオケ店に室内設置「DAMステーション」
- パソコン(楽天Edyリーダー/パソリ使用)
手軽なのはおサイフケータイの「Edyアプリ」、ファミリーマートやサークルKサンクスに設置されたマルチメディア情報端末で受け取ること。
期間限定の楽天スーパーポイントや提携先からの交換ポイントは、楽天Edyへの交換は不可なので、楽天グループで商品の購入やサービスの利用などに活用しましょう。
楽天Edyが使えるスーパー
全国で展開する大型総合スーパーから地域密着型の中小スーパーまで、楽天Edyが使えるスーパーマーケットはかなり多いです。
代表的なスーパーとしてはアピタ/イトーヨーカドー/サミット/関西スーパー/ダイエー/天満屋ストア/平和堂/ゆめタウンなどが挙げられます。
電子マネーでもnanaco(ナナコ)やWAON(ワオン)、uniko(ユニコ)などは「各グループ系列のスーパーやコンビニでしか使えない」というデメリットがあるので、どこでも支払いに使いやすいのはメリットですね。
関連記事:楽天Edyが使えるスーパーマーケットは?支払いに使うメリット・デメリットを徹底解説
楽天スーパーポイントをスーパーで使うお得度は「低め」
楽天Edyは基本的に200円ごとに1ポイント貯まります。
楽天Edy機能付き楽天ポイントカードでの支払いが、お得になるのは楽天ポイントカード加盟店で楽天Edy払いをする時だけ。
例えば200円の商品を購入する場合、店頭スタップに楽天ポイントカードへ提示で「2ポイント」、楽天Edy支払いで「1ポイント」、合計で3ポイントが貯まります。
楽天Edyで支払えるスーパーは楽天Edy加盟店であっても、楽天ポイントカード加盟店ではないので「200円ごとに1ポイント」と還元率はどうしても低くなります。
各スーパーで提携している電子マネーやクレジットカードがあれば、優待割引が受けられたり、各種ポイントが貯まりやすかったりします。
また「楽天Edy機能付き会員カード」を独自で発行しているスーパーであれば、楽天ポイントカードではなく、そちらを利用した方が何かとお得に使えます。
あくまでもスーパーで使う楽天Edy支払いに関しては「現金以外の支払い方法の一つ」と考えておくことをおすすめします。