各ネットスーパーの支払い方法まとめ!お得に買い物する方法を比較してみた
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大手ネットスーパーを中心に使える支払い方法を調べてみました。
「ネットスーパー=クレジットカード払い」のイメージがあるのですが、他にはどのような方法が利用できるのでしょうか?
ネットスーパーの支払い方法まとめ
- クレジットカード払い
- 代引き引換え
- 商品券・ギフトカード
- 電子マネー払い
- 口座振替
クレジットカード払い
「クレジットカード払い不可のネットスーパーは皆無」と言って良いほど、ネットスーパーの支払いの主流はクレジットカード払いです。
ネットスーパーによって使用可能な国際ブランドは異なりますが、MASTER・VISA・JCBなどの有名ブランドであれば、間違いなく使えると思います。
ちなみにオンライン決済のみに対応しており「玄関先でクレジットカード払いをする」という使い方はできません。
注意したいのが「会員登録者とクレジットカードの名義が同一人物」でないと支払いに使えないこと。
例えば「妻の名前で会員登録をしたネットスーパーの商品代金支払いに、夫のクレジットカードを使う」はできません。
最近は入会金・年会費無料でスーパーでの買い物がお得になるクレジットカードが多数発行されています。
定期的な利用を考えている人は、自分名義の1枚を持っておくと便利です。
「買い物代金の支払いに使う」程度であれば、使い過ぎる心配はないと思います。
また離れている家族へ商品を送る場合、新規IDを取得してお届け先の住所を登録をするのですが、この時も会員名とカード名義が一致していないと、クレジットカード払いができません。
1.会員登録の名前を、カード名義人と同じにする。
2.お届け先の住所の番地の最後に「○○○(届け先の名前)様方」を登録する。
という感じで登録をする必要があります。
ネットスーパーによって対応は異なるので、利用の前に確認しておいて下さい。
代引き引換え
玄関先で注文した商品を受け取る際に、商品代金を支払う方法です。
ほとんどのネットスーパーで代引き引換えに対応している為、クレジットカードが持てない/利用できない人でも買い物ができます。
支払いに利用できるのは「現金、商品券、ギフトカード、電子マネー」がありますが、基本的には現金払いです。
代引き引換えの手数料は、無料または有料(100円+税~)です。
主要11社の手数料を調べてみました。
【無料】
- イトーヨーカドー
- ダイエー
- アピタ
- オークワ
- 関西スーパー
- ライフ
- 東急ストア
- イズミヤ楽楽マーケット
【有料】
- イオン(100円+税)
- マルエツ(100円+税)
- SEIYUドットコム(200円+税:SEIYU倉庫館の利用時)
他にもクロネコヤマトで商品お届けになる所は、代引き引換え手数料が有料な場合が多いです。
不在時の留置きサービスを利用する際、配達スタッフさんと直接会わない為、代引き引換えでの支払いはできません。その場合はクレジットカード払いor口座振替を利用する必要があります。
商品券・ギフトカード
代引き引換え時に現金ではなく商品券や各クレジットカード会社のギフトカードで支払う方法です。
全ての商品券が使える訳ではなく、ネットスーパーを運営するスーパー各社の商品券などが対象になります。ビール券やお米券、その他食品関係の券は利用できません。
【商品券が使える主要なネットスーパー】
イトーヨーカドー:セブン&アイ共通商品券・ギフトカード
イオン:イオン商品券・マイカル商品券
ダイエー:ダイエーグループ商品券・イオン商品券
アピタ:ユニー商品券
オークワ:オークワの商品券
イズミヤ楽楽マート:イズミヤ商品券、阪急&阪神百貨店の商品券
東急ストア:東急グループ商品券
電子マネー払い
各スーパーと提携している電子マネーで商品代金を支払う方法です。
今の所、イオンの「玄関先WAON」と、アピタの「ユニコ払い」くらいしか利用可能な所はありません。
【玄関先WAON】
商品のお届け時にWAONカードを読み取り端末にかざして、電子マネーWAONで支払えます。
200円ごとに1WAONポイント(=1円相当)が貯まるので、代引き引換えよりも少しだけお得。
支払いWAON残高が0円の時は、オートチャージができず、代引き引換え手数料が100円+税かかるので、事前にチャージしておくことをおすすめします。
配送エリアによっては利用できない地域もあるので、対応店舗のWebページで「玄関先WAON」のバナーを確認して下さい。
【ユニコ払い】
クレジットカード払いの代わりに、ユニコカードでオンライン決済をする方法です。
玄関先WAONのように配達時の支払いと異なるので注意。
残高不足だと利用できない(併用払い不可)ので、事前にアピタやピアゴ、サークルKサンクスなどでチャージが必須です。
口座振替
毎月1日~末日の利用合計金額が、翌日に指定の金融機関口座から引き落とされるパターンです。
支払い方法としては「クレジットカードと代引き引換え」が2強なので、口座振替が使えるのは地方スーパーのネットスーパーくらい。
生協(コープ)が運営していても、生協の宅配のように口座引落ができない場合が多いです。
口座振替が利用可能なネットスーパーには、以下の2パターンがあります。
- 月額制(例:月500円で使い放題、留置き利用可)のサービスがある
- 電話・FAX注文を受け付けている
クレジットカードが無くても利用OK、商品を受け取る度に現金を用意しなくても良いのはメリットですが、全国展開をしているような大手では使えないのが難点ですね。
支払い方法による食費節約術
ネットスーパー利用の際、最もお得になりやすいのがクレジットカード払いです。
対象のスーパーでクレジットカード払いをすると、特定の配達日は5%OFF、毎日3%OFFなど、お得な特典が付いています。
重くて持って帰るのが大変な飲料や日用品、消耗品をまとめ買いする時にも、かなり助かりますね。
多くの人は、普段使いするスーパーは決まっていると思うので「自分が良く使うスーパーでお得になるクレジットカードは無い?」と、一度調べてみると良いと思います。
最近のクレジットカードは入会金や年会費が無料で使えるものが多いので、家計に余計な負担をかけることなくお得に利用できると思います。
【ウォルマートセゾン】
毎日3%OFF。年会費が永久無料。
【セブンカード】
イトーヨーカドーで毎月8の付く日は5%OFF。
年会費は初年度無料(年間5万円以上の利用で次年度も無料)。
【イオンカード】
WAONポイントがお得に貯まる。
ダイエーで毎月20日30日は5%OFF。年会費無料。
【OMCカード】
ダイエーで毎月第2、第4日曜日と20日、30日は5%OFF。
【楽天カード】
楽天マート、楽天ネットスーパーでポイントが2倍以上貯まる。
年会費は永久無料。100円で1ポイント貯まる高還元率。
【UCSカード】
アピタで毎月第2、第4金曜日が5%OFF。年会費無料。
他にも100円ごとに1ポイントなど、還元率の高いクレジットカードで支払えば、代引き引換えをするよりも、確実に食費の節約になりますね。