配送料以上の価値あり!実際にダイエーネットスーパーを利用してみた

活用術

ダイエーネットスーパーを利用してみた

最近、じわじわと利用の輪が広がっているネットスーパー。

スーパーと同じ商品が自宅まで届き、時間内であれば当日配送が可能。
配送時間は午前中から午後まであり、仕事帰りでも受け取れるような夜の便もあります。

仕事柄、帰りが遅い時もあり、なかなか夕食の買い物に行く時間が取れない日々が続いた時、ふと「ネットスーパーの利用で、買い物時間を短縮できないか?」と思っていました。

ただし私がネットスーパーを利用するのに際して、気になる点は6つありました。

  • チラシと同じ特売商品は買える?
  • ネットスーパーの買い物は時間がかかりそう。
  • 指定した時間通りに来るのか心配。
  • 配達はどこが担当?商品が届く様子が想像できない。
  • 肉や魚、野菜の生鮮食品を買いたいけど、鮮度が悪いのでは?
  • 冷凍食品は溶けていないか不安。

おそらく同じような疑問を持っている人は少なくないと思います。

先日ネットスーパーを利用してみたので、気付いたことやメリット・デメリットなどをまとめてみました。

商品選びから注文まで

ネットスーパーは配送地域や店舗が決まっており、住んでいる地域によっては近くにスーパーがあっても利用できない場合があります。

自宅から利用できるネットスーパーは、ダイエーネットスーパーイオンネットスーパーの2つがありました。

当初、イオンネットスーパーを使おうと考えていたのですが、お昼頃には当日のすべての便が締め切られていたので、当日配送が可能だったダイエーネットスーパーに切り替えました。

人気のネットスーパーを使う場合は、早め早めの注文が必要だと実感します。

チラシと同じ特売商品は買える?

ダイエーのチラシ

結論としては、ダイエーネットスーパーはチラシの商品が全て購入できます。

ダイエーネットスーパーでは、新聞の折込チラシと同じチラシがWebで閲覧可能です。

注意書きには「※チラシ掲載商品には、ネットスーパー取扱い商品でないものも含まれます」とありましたが、チラシとネットスーパーの品揃えを見る限り、食料品や日用品に関しては全部取り扱っているという印象を持ちました。

ネットスーパーの買い物時間

ダイエーネットスーパーでは、お買得企画「広告の品」のカテゴリで、チラシ掲載の特売商品を一覧で見られます。「スーパーの買い物は特売品しか買わない」という人は、30分程度でひと通りの買い物が終わると思います。

実店舗と同じ商品がネットスーパーでも特売価格で購入できるので、スーパーへ行くまでの移動時間や商品を見て回る時間を考えると、ネットスーパーの利用はかなり時短になるのではないでしょうか。

私の場合、買い物時間に約1時間かかりました。
理由は商品を買い物カゴに入れた状態でしばらく放置した結果、自動的にログアウトされて買い物カゴの中身が空になったから。

ダイエーネットスーパーではセキュリティの関係で、ログイン後30分以上操作をしていないと自動的にログアウト、買い物カゴの商品データがクリアになります。

注文が確定するまでは履歴すら残らないので、ネットスーパーを利用する時は、時間に注意が必要です。

商品を「★お気に入りに追加」すると、買い物カゴが空になっても最初からやり直す必要がなく、次回からの買い物時間が短縮できて便利です。

ダイエーネットスーパーのコメント欄

▲注文時のコメント欄で商品や配達の希望を出すことも可能。

配送料315円は高い……?

生鮮食品、お惣菜、パンなど計9点を購入して1,404円。
ここに配達料315円がプラスされて、注文時の支払金額は1,719円でした。

ダイエーネットスーパーは、送料が5,000円以下で315円なのがネックです。

ダイエーネットスーパー

一人暮らしの人で一回の買い物金額が1,000~2,000円程度の人だと、お米やお酒、飲み物をまとめ買いしないと送料無料になる5,000円以上にはなりにくいと思います。

だたし、遠くにスーパーがあり、車や自転車で何十分かけて買い物に行くような人にとっては、送料を払ってでも利用するメリットは大きいです。

また当日、最短3時間で玄関先まで商品を届けてくれるので、風邪を引いて外に出られない場合や、子どもが小さくて目が離せない家庭の人などは、便利に使いやすいのではないでしょうか。

ダイエーネットスーパーでは、水曜日、金曜日は送料が100円引きになるクーポンが使えるので、水曜日、金曜日に利用するのも手です。

商品到着~品質の確認

配達時間

注文確定が14時30分。
配達時間を18時~20時に希望しましたが、17時55分頃に食材が宅配されました。

この日は家に居たのですが「18時の定時に仕事が終わる時は、18時からの便は使いにくいな……」と思いました。

配達時間の細かい希望(例えば『18時半に配達希望』)はできないので、18時に仕事が終わる時は、一つ遅い19時~21時の便を利用した方が安心です。

注文から約3時間半で商品が届くのは、他のネットショッピングと比較すると、ものすごく早くて便利です(当日配送の締め切りは15時なので、最短で3時間で食材が受け取れます)。

ネットスーパーによっては、不在時に留置サービスを行なっている所もありますが、マンションやアパートの宅配ボックスに入れてもらうのは不可な場合が多いので、一人暮らしの人は配達時間に注意が必要です。

商品受け渡し

基本的に、宅配便で荷物を受け取るのと同じです。
宅配はダイエーのデリバリースタッフさんで、愛想の良い感じの女性の方でした。

配達スタッフが玄関先に来る→商品を受け取って中身を確認する→商品代金を渡す(代引き引き換えの手数料は無料)→受け取りのサインか印鑑を押す

食材を入れたコンテナは、温度別に常温品、冷凍品、冷蔵品の3つに分かれていて、鮮度を保つ工夫がされていました。

ダイエーネットスーパーのエコ便

ダイエーネットスーパーでは、商品の梱包にエコバッグを使用する「エコ便」を行なっていて、試しにエコ便を利用してみましたが、冷蔵品(肉、魚)、冷凍品(アイス)は別々のレジ袋、それ以外の商品はエコバッグに入っていました。

ダイエーはレジ袋が有料ですが、ネットスーパーの場合はレジ袋が有料になっていないようです。エコバッグは「家で保管、次回返却」もできますが、品数が少なければ中身を取り出して、その場で返却しても大丈夫です。

生鮮食品の品質

アイスも冷たい

「ネットスーパーを利用したら傷んだ食材が届いた」と言う口コミを事前に見ていたので、生鮮食品の品質に関しては、特に心配していました。

肉や魚はポリ袋に包まれていて汁ダレもなく、ほうれん草は新鮮な状態で届きました。新製品のアイスも一緒に購入しましたが、一切溶けておらず普通に固くて冷たかったです。

正直「実際にスーパーへ行って自分で選んで買う商品よりも、新鮮ではないか?」と思いました。

スーパーからの移動距離が長いと、冷蔵庫に入れるまでに食品が温度変化で傷んだり、冷凍食品が溶けたりする心配があります。ネットスーパーの配送は食品の温度ごとにコンテナを分けて運んでくれるので、鮮度が保たれているのではないかと思います。

生産地は届いてみないと分からない

食材の生産地

チラシやネットスーパーの利用画面では、野菜や果物など生産地が「●●など国内産」「国内産」となっている場合があり、実際に食材が届くまでどの産地が分からないのはデメリットと言えます。

今回買った特売のほうれん草は「国内産」となっており、実際に届いたほうれん草の産地は熊本でした。

店舗に電話などで問い合わせれば教えてくれますが、放射能汚染や地産地消の観点から生産地を選びたい人にとっては、やや使いにくいと感じるかもしれません。

食品宅配で産地が明確に分かるのは、有機野菜系の食品宅配サービスです。
Oisix(おいしっくす)やらでぃっしゅぼーやなどを見てみると産地が明確で、スーパーで買うよりも美味しい野菜や肉などの生鮮食品が手に入ります。
関連サイト:はじめての有機野菜と食材宅配

グラム売りの商品は金額に上下あり

ネットで商品を注文した時の合計金額は1719円でしたが、実際に支払った金額は1,776円と57円高くなりました。

それは肉やお惣菜のグラム売りの商品を購入したから。

ネットスーパーに記載された商品単価は「豚肉モモ薄切り1パック270g264円」。実際に届いた豚肉モモ薄切りは「300gパックで297円」と、グラム数が増えたので金額も上がった訳です。

1パックあたりのグラム数に関しては、商品を選んだ店員さんに任せる他ありませんが「自分の思っていたグラム数の肉が届かなかった」という場合は充分ありそうです。今回は豚肉とハム、大学芋を注文しましたが、全体的にグラム数は多めに届きました。

また商品によっては欠品する可能性もあり、その場合は代替品を頼むか、注文をキャンセルする必要があります。

その他

ダイエーネットスーパーは実店舗とポイントが共通しているので、実店舗で貯まったポイントを使えます。実店舗とネットスーパー両方でポイントが貯められるのは、結構使い勝手が良いです。

またOMC優待や株主優待の5%OFFもネットスーパーで利用可能なので、実店舗と変わらずよりお得に利用できます。

まとめ

ダイエーネットスーパーを利用して思ったメリット・デメリットをまとめてみます。

【メリット】

  • チラシの特売商品が買える。
  • 注文した商品が当日に届く。
  • 買い物時間が短い。
  • 家から一歩も出ずに食品を受け取れる。
  • 生鮮食品はスーパーで買うより新鮮かも。

【デメリット】

  • 実店舗よりも品揃えが少ない、値段が高い商品がある。
  • 値引きシールが付いた商品は買えない。
  • ログアウトすると買い物カゴが空になる。
  • 5,000円以下の買い物だと送料が315円と高い。
  • 留置サービスがないので、配送時間は家に居る必要がある。

実際にネットスーパーを利用した感想としては「注文した商品が当日に届き、家から一歩も出ずに買い物ができるのは、ものすごく便利」でした。

利用前に心配していた「チラシの特売商品は買えるのか?」「生鮮食品の傷み」に関しては、全く問題なかったです。

「買い物時間を短縮したい」「事情があって家から出られないので、家まで商品を運んで欲しい」と言う人にとっては、ネットスーパーは送料がかかっても利用して損はないと思います。